お知らせ

太陽光発電の運用開始

トップページの「脱炭素(再生可能エネルギー)への当社の取り組み」でもご紹介していますが、1月29日から福川地区での太陽光発電を開始しました。最大で750kwの発電能力を有しています。また第1工場玄関ロビーには発電モニターが設置され、発電状況が把握できるようになっています。ご来社の節はご覧ください。
この計画は2022年度初頭から立案、メーカー選択が始まり、当社の消費電力、電気単価、屋根強度、工場の耐用年数が考慮され、第3工場と第4工場に2,044枚の太陽光パネルを設置することが決まり、昨年10月着工、12月に完工しました。その結果、購入電力は3割削減、CO2の排出量が年間438tの削減となっています。

当社周辺の歴史探訪(航空写真あり)

当社建設前の周辺地域の航空写真をご紹介します。
出典は国土地理院ウェブサイトです。昭和22年のものは終戦2年後の米軍の撮影によるもので、ここ一帯は生簀(いけす)のように見えますが、よく見ると塩田です。周辺も水田が広がります。昭和50年では塩田も埋め立てられ小さな池が残っています。まだ当社は創立していませんが、東ソーではGPC装置(今は当社で製造中)でバイオサイエンス事業として装置販売を手掛け始めた頃です。昭和63年は当社建設4年前です。周辺は工場建設や宅地化が進んでいるのが分かります。

昭和22年(終戦2年後、米軍による撮影)

昭和50年(3年前に東ソーがGPCで装置販売開始)

昭和63年(当社建設4年前)